猪名川町議会 2022-03-02 令和 4年第409回定例会(第2号 3月 2日)
高齢者の外出の機会が大幅に減り、筋力低下によるフレイルや認知症の進行が懸念されます。高齢者が自立して生活できる、介護の手を借りることなく健康寿命を延ばせる、新たな強化策のお考えについてお聞きをいたします。 次に、繰り返しの質問になりますが、ごみ当番の軽減及び戸別収集についてであります。ごみの戸別収集については会派要望もさせていただき、以前より複数の会派や議員が一般質問や会派要望を出されています。
高齢者の外出の機会が大幅に減り、筋力低下によるフレイルや認知症の進行が懸念されます。高齢者が自立して生活できる、介護の手を借りることなく健康寿命を延ばせる、新たな強化策のお考えについてお聞きをいたします。 次に、繰り返しの質問になりますが、ごみ当番の軽減及び戸別収集についてであります。ごみの戸別収集については会派要望もさせていただき、以前より複数の会派や議員が一般質問や会派要望を出されています。
次に、後遺症の状況と相談窓口対策につきましては、国の調査機関において、入院期間中に倦怠感、息苦しさ、筋力低下、睡眠障害、集中力低下、脱毛などの症状が認められた3割以上の方が、診断6か月後でも症状が続いていることが公表されています。
また、元気体操サークルの参加者に後期高齢者質問票を取り、高齢者の健康状態や低栄養、筋力低下等フレイルの状況等を総合的に把握し、該当者へは専門職による生活改善指導や受診勧奨などハイリスクアプローチを実施し、また、地域包括支援センターへの相談や介護サービスへの紹介などについても併せて行っており、今後、令和2年度の対象者がどのように変化したかを検証し、継続的により効果的なサポートを実施していく予定でございます
その取組の中で、本市の高齢者の健康課題といたしまして、筋骨格系疾患への対策が必要なことが明確となり、今後は筋力低下を予防する自主グループ活動の充実や、骨密度低下による骨折の予防のための栄養指導等に取り組んでまいります。
◎清元秀泰 市長 ご指摘のとおり、今回のコロナウイルスの感染者さんの重症リスクや死亡の状況を見ていきますと、やはり持病の、何らかの持病、これが高血圧であったり糖尿病であったり呼吸器疾患だけでなくて、いろいろな筋力低下であったりとか、そういった心身の障害、これはもう国が提示すること以上に、やはりいろいろなファクターがあると思います。
◆大迫純司郎 委員 新しく4番の質問で、現在のコロナ禍で介護者が要介護者に対して筋力低下や認知機能低下を感じた、また、そういった相談の数ということで、お聞きしようと思いました。 ○篠原正寛 委員長 コロナの影響でという意味ですね。 ◆大迫純司郎 委員 そうですね、はい。 ○篠原正寛 委員長 今そういった声が、コロナももう10か月近いのでどうかということだと思います。
また、各保健センターのトレーニング室を3か月近く閉鎖したことで運動機会が減り「筋肉が落ちた」「太った」などの声も聞かれ、外出機会の減少が筋力低下や気分の落ち込みなど、閉じ籠もりをさらに助長するのではと危惧しております。
運動不足やコミュニケーション不足による筋力低下や鬱症状、また認知症の悪化などのリスクが高くなっており、ウイルス感染予防だけでなく、こうした二次健康被害を減らすことで、加えて、その先に起こる可能性がある要介護者や認知症の方の激増に対応できる環境づくり、つまり地域包括ケアシステムを整える必要があるとの観点から、項目1、新型コロナウイルス感染症が及ぼす高齢者の健康対策について、(1)新型コロナウイルス感染症
健康2次被害とは運動不足による筋力低下や肥満、基礎疾患やメンタルヘルスの悪化、そして、特に高齢者においてはフレイルの悪化に伴う認知症の発症や要支援、要介護状態のリスクが高まることを言います。 ここでフレイルという言葉について少し説明をいたします。フレイルとはわかりやすく言えば、加齢により心身が衰えた状態のことで、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の習慣を意味します。
3月にかとうまちかど体操教室を中止する際、ケーブルテレビの体操の時間を活用し、自宅で体操を継続し、筋力低下を招かないように呼びかけました。また、6月からは、嚥下機能を強化するためのパタカラ体操の放送をスタートさせたほか、いきいきチャンネルでは、外出自粛期間中の運動・食事・人と社会とのつながりについて職員がポイントをお伝えしました。
そういうようなことが、例えば自粛期間中に高齢者の方も外出を控えるとかいうふうになってきますと、どうしても筋力低下、散歩しづらいとかいうふだんの社会参加ができにくかったんで、そういう筋力低下が起きるんかなというのは思います。
筋力低下から歩行能力の低下を起こし、外出の減少につながる負の連鎖が進行していきます。70歳代から急速に歩行能力が低下していることから50歳代からの早めの対策が必要と言えると思います。 次のページの資料6をお願いします。これは運動習慣のある人の割合を聞いたところ、西脇市では35%、3人に1人しか運動していないという結果が出ております。
整骨院を経営する中で、高齢者が筋力低下や転倒などで寝たきりになってしまうことが多々あり、院内での運動指導の限界を痛感しておるとのことです。医療の国家資格があり、人の体の知識がある整骨院が通所型サービスA、健康運動教室等を行うことで、効果がより期待できるということです。
逆上がりができない子や朝礼で倒れる子の要因につきましては、運動不足や夜更かしによる睡眠不足などにより、筋力低下や自律神経の失調を招いたことが主な原因と考えられます。 教育委員会としましては、幼児期から食事や睡眠をしっかりとる習慣を養い、遊びを通して日常的に体を動かすことが大切であると考えております。
例えば、筋力低下により転倒しやすくなること、転倒したことで骨折してしまうことも多いと考えられます。また、骨折したことで入院となるケースもあります。長期の入院となると認知症になる要因ともなります。そして、要介護状態にも死亡という残念な結果となるケースもあります。地域の中では、予防対策としてふれあいサロンやいきいき百歳体操等を行い、フレイル予防に向けた取り組みを実施し、参加者促進を図られております。
現在、国では高齢者の低栄養防止等の推進については、フレイル(虚弱)ですね、対策の一環としてその取り組みを推進しており、低栄養、筋力低下等による心身機能の低下の予防と、生活習慣病等の重症化予防のため、高齢者の特性を踏まえた保健指導を行うこととされています。
その対策の一つとして、市では、平成22年度から高齢者の筋力低下に効果があるとされているいきいき100歳体操に積極的に取り組んでまいりました。 毎年1回開催するいきいき100歳体操の集いなど、参加者同士の交流を図るように努め、また定期的にサポーター研修を開催することで支援者の掘り起こしにも努めてまいりました。
つまり、虫歯や歯周病での歯の欠損から咬合の崩壊が始まり、そしゃく障害のためやわらかい食べ物ばかり食べていると、今度は口唇周囲やそしゃく、嚥下関連の筋力低下、その後、低栄養から全身のフレイルへ移行すると見られます。ですから、フレイル予防にはオーラル・フレイル予防が重要と日本歯科医師会も提唱をされています。 そこでお尋ねをします。
さらに、筋力低下を予防し健康長寿を目指すために平成25年度から開始しておりますいきいき百歳体操は、本年8月末現在で49グループあり、767人の方に御参加いただいております。 これらの施設以外におきましても、各地域の共同利用施設などで地域福祉活動や文化活動等が活発に実施されており、多数の高齢者の皆様に御利用いただいているものと推察いたしております。
これは、中高生の約8%に相当し、その中高生たちはパソコンや携帯電話などで1日12時間を超えるような長時間、情報交換やゲームに没頭し、自分の意思でネット利用をコントロールできなくなるため、食事や睡眠、適度な運動などがおろそかになり、睡眠障害やうつ症状になるなど、精神面でのトラブルも引き起こすほか、視力低下や筋力低下、骨粗しょう症といった身体症状の悪化を招くおそれがあると指摘されています。